様々な分野で活躍する女性をお招きした、UMAJO MAGAZINEの連載がはじまりました!
“ケイバ観戦”どうやって楽しんだらいいかわからないというはじめてさんや、楽しみ方がマンネリ化してきちゃった… というUMAJOの皆さん、彼女たちのエピソードを参考にケイバ観戦楽しみませんか?

「まるで芸術」はじめてのケイバ体験でChocomooさんが感じたウマの魅力とは? 「まるで芸術」はじめてのケイバ体験でChocomooさんが感じたウマの魅力とは?

Chocomoo アーティスト/イラストレーター Chocomoo アーティスト/イラストレーター

vol.1

ウマとの出会いはイラストのお仕事

ケイバ未経験というイラストレーターのChocomoo(チョコムー)さん。「勝負ごとに苦手意識があって、ケイバはやったことがないんです。でも先日ウマのイラストを描かせていただくお仕事があり、ウマの写真や映像をマジマジと見ました。フォルムや毛並みの美しさに惹かれました」

動物が大好きなChocomooさんは、以前トリマーの仕事をしていたことがあるそう。「トリマーの学校では、造形を学ぶため動物の絵を描く授業がありました。ウマの絵を描いているとき、フォルムが大型犬と似ているんだなと気づきました。あの授業が活きたと思います(笑)。もともと動物大好きなので、ケイバはやったことがないけど、ハマりそうな予感がしています」

2021年|ダービーリボン オンライン美術館にて

仕事も趣味も絵を描くこと。「おうち時間はずっと描いています」

ケイバのレースが盛り上がるのは、土日の15時頃。Chocomooさんは週末もおうちで絵を描いているといいます。「音楽を聴いたり、映像を観たりしながらずっと絵ばかり描いてます。チョコレートやコーヒーをおともに。気分転換にちょっと近所を散歩するけど、趣味も仕事も絵なので、なにか他の趣味を探していたんです。釣りや登山にも興味があるけど、今はなかなか出かけられないし……。おうちで楽しめるケイバはちょうどいいかも」と期待が高まります。

ついにケイバデビュー!

「ずっと楽しみにしていました」とワクワクが止まらないChocomooさん。さっそくレースの予想をしていきます。「このペン憧れてた〜」と赤ペンを手にして嬉しそう。でも勝負ごとは苦手なので「人気ウマで手堅くいきます」とそこは冷静な様子。予想の仕方はいろいろありますが、Chocomooさんは「プロの予想を参考にする」方法。ケイバ新聞をじっくり読んで、ベテランのケイバ記者さんたちの予想を読み込んでいました。パドック*1の映像もしっかりチェックして、1番人気のウマを本命に選びました。本命の単勝*21点と、馬連*3にいくつか投票します。

馬連の1頭目は1番人気のウマ、2頭目には2番人気のウマと、「名前が気に入った」3頭のウマ、そして最後に「私のラッキーナンバーは13」ということで、13番のウマも選び、5通り投票することに。さあ!いよいよレースが始まります。

memo 01,02,03

興奮のレース!結果はまさかの……?

ファンファーレが鳴りゲートが開きました。Chocomooさんの本命馬は良いスタートを切って2番手を快走。最終コーナーを周り直線に入ると先行馬をかわし先頭に。「え! え!  きたきたきたー!」と前のめりで観戦するChocomooさん。追ってくるウマから必死に逃げる本命馬を応援します。最後は大接戦となり2頭並んでゴール!

「え!? どっちが勝ったの?」目を輝かせ興奮はピークに。結果はChocomooさんの本命馬がクビ差*4で勝利となり、単勝が見事的中。「やったー!」と笑みが溢れます。ケイバ初日で初めての馬券を的中させるとは、なんという強運の持ち主。

memo 04

おうちケイバは、大型スクリーンで楽しみたい

ネット投票ができる「即PAT」を使えば、スマホで馬券を購入できると知り、その手軽さに驚いたようです。「馬券って競馬場じゃないと買えないと思ってました」

そして「やばい、楽しい!」とすっかりケイバに夢中になった様子。競馬場でおもいっきりケイバを楽しむのも良いけれど、おうちケイバの楽しさも知ったChocomooさんは「友達を自宅に呼んで、大型スクリーンで観戦したい」と笑顔で語ります。

ケイバをやったことがない友だちに「え、ケイバ?」と言われたら? 「私も最初はどうなんだろうなって思ったけど……『思ってるんとちゃうで!』って伝えます(笑)」とのこと。「ウマにもそれぞれ適性や性格があるなんて、人間みたいで愛おしくなってきますね」とChocomooさん。今回出会った“推しウマ”たちが、今後のレースで活躍するのが楽しみですね。

「ケイバって芸術だと思う」奥深さに感動

「正直、ケイバって“お父さん世代の人がやっている趣味”と思っていました」と明かすChocomooさん。でも初めてケイバを経験して、これまでの印象が一変した様子。「ウマを育てて調教したり、騎手とのコンビネーションを高めたりして、レースに挑んでいる。ケイバの奥深さを知りました。毛並みの美しさを表現することも、見ている人を感動させるプロの仕事。ケイバって芸術なんだなと思いました」

日頃から、見たものや感じたものを作品として表現しているChocomooさん。「私がウマのイラストを描いていたら『ケイバの沼に入ったんだな』って思ってくださいね。この秋のおうち時間はケイバにあてたいと思います(笑)」

今回のためにChocomooさんが書き下ろしてくれたイラスト

PROFILE

Chocomoo
アーティスト/イラストレーター
京都出身イラストレーター。モノトーンが持つアナログな未完成の美に魅了され、2008年頃から本格的に作品作りを開始。そのモノトーンで描かれるPOPで独創的なイラストは、音楽や映画等のサブカルチャーや時代背景を反映した作品が多く、国内だけでなく海外からも注目を集める。 数々のアパレルブランドや企業の他、人気アーティストへのART 提供など、幅広いシーンで活動中。
Instagram
@yukachocomoo

取材・文:川崎絵美

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